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鈴木雅和プロフィール写真

版元(はんもと)

鈴木雅和(Masakazu Suzuki)

昭和27年東京生まれ、出版時70歳で、孫が一人いるおじいさんです。
東京大学の農学部農業生物学科で緑地学を学んで、卒業後に日本住宅公団(現在のUR)で団地の造園設計を15年ぐらいしました。

その後、東大農学部の助手を経て、筑波大学の芸術系で25年間にわたり環境デザインを教え、現在は名誉教授です。

定年退職して、専門的な観点からでなく、素朴に人々の生活や生き物・自然について考えてきたことを、なんらかの形で表現してみたくなり、2人の教え子の協力を得て、今回の本に辿り着きました。

最近、星景写真というジャンルにはまりました。自分の身の回りの景色に、数秒から数億年前の光が同時に到達してできる天体の景色が重なり、一つの画面に写真として収まることが不思議でなりません。

宇宙と地球と人類について考えざるを得なくなります。新型コロナが与えてくれた出版機会ですが、小さなウイルスが人生に大きな影響を与えるんですね。


絵師(えし)

林 匡宏(Masahiro Hayashi)
絵師/まちづくりコーディネーター/博士(デザイン学)

昭和58年大阪府吹田市生まれ。2008年筑波大学大学院デザイン研究科修了後、株式会社北海道日建設計に入社。2018年札幌市立大学博士後期課程を修了し独立。

現在は、株式会社commons fun代表取締役、合同会社loci代表社員、一般社団法人さっぽろ下町づくり社代表理事、株式会社川見取締役CFO、札幌市教育委員会市立高校コンシェルジュ、渋谷区公園等整備アドバイザー、江別市地域プロジェクトマネージャー…などなど、各地で仲間とともに地方創生に関する各種事業に挑戦中ですが、今回は筑波大学の先輩方と新境地にチャレンジしてみました。

大学時代、苔と景観の研究で大変お世話になった鈴木雅和先生と、イタリア在住でとても素敵な感性をお持ちの今津久美さん、この3人での挑戦はとても刺激的で、執筆開始からの10ヶ月間はあっという間でした。

普段は、議論内容をその場でイラスト化する「ライブ・ドローイング」という手法を用いて、全国各地の都市開発や地域再生の将来ビジョンを描き、そのビジョンを実現するために公共空間や遊休不動産など全国各地の「もったいない」を価値にして地域の魅力づくり・コミュニティ形成に取り組んでいます。

北海道ではゲストハウスやシェアハウスを運営したり、また全国各地を旅しながらキャリア形成するコミュニティ型の大学「暮らしの藝術大学」を経営したり。その傍ら、渋谷区役所・江別市役所のアドバイザーとして、行政内部で公民連携事業やまちづくりを推進しています。

「地球と人類の変遷を描く」という壮大なテーマに3人で挑んだこの書籍は、単純な歴史を説明しているのではなく、様々な文献に基づく3人の「妄想」も含まれています。このオトナの「遊び心」を、ぜひお楽しみください。


今津久美プロフィール写真

彩師(いろどりし)

今津久美 (Kumi Imazu)
イタリアトスカーナ在住グラフィックデザイナー
HP:kumi-design.com

昭和48年生まれ。多摩美術大学を卒業し、筑波大学大学院環境デザイン鈴木雅和研究室で修士を取得、WEBデザイン隆盛期に就職、独立。グラフィックデザインを中心に、WEB、イラスト、出版、パッケージデザインなどを手がける。

2012年、イタリア人の夫、二人の息子とイタリアトスカーナへ移住。趣味は家庭菜園、発酵生活、ガーデニング。

この度「彩師(いろどりし)」という、なんとも素敵な肩書を先生より拝命し、「絵師」である林さんの躍動感あふれる素晴らしい絵に色をつけさせていただきました。いつもはどちらかというと「絵を描く方」なので、このお話をいただいた時「え〜、色ぬりだけ?」と戸惑ったのを覚えています(笑

林さんとはこの度初めてお会いしたのですが、(と言ってもzoom上で)肩書きにある「絵師」ってなんだろうと思っていました。ミーティングを進めるうちに、それが解明しました!

先生がされる本の構想や内容のお話を聞くのと同時進行で、さらさらっと絵が描かれていくのです。そしてその内容の表現がとてもユニークで、毎回ミーティングの最後に見せてくださる絵を見るのが楽しみでした。

そのワクワクをそのまま色に落としていくのが、ミーティングを重ねていくうちに楽しくなっていったのです。

そして、本全体のデザイン、レイアウトにも携わらせていただきました。Kindleならではの見せ方の面白さを三人で試行錯誤しながら完成させました。

一人でも多くの人に手に取っていただき、ホモ・サピエンス(あなた)が辿ってきた歴史を有史以前から(もしくは地球誕生から)、そして未来へと想像していただけたらなあと思います。


チーム:トライポッド(TRIPOD)

トライポッドとは写真を撮る時に使う三脚のことです。三本の足が,私たちひとりずつで,東京・札幌・イタリアに足を下ろしています。どの一本が欠けても倒れてしまいます。地面が凸凹でも,それぞれの足の長さを調節すると水平が保てるんです。三人のチームワークにそんな思いを込めました。